俊敏性を養う#2
アジリティー強化の為のフィジカルトレーニングの第二弾です🏀 特にひねる動作にフォーカスしています🧐 バスケットボールは、静止した状態から急激にスピードを挙げて相手を抜き去っていきます🏃🏾♀️ 3ポイントのエリアでボールを受け取り🏀ディフェンスに対してスピードを落とした状態から、一気に動きを加速して抜いていきます🏃🏼 ・ その為、筋群に静止した状態から、急激に動く動きを覚えこませることが、必要になります☝️ 斜めに重いものを動かす動きは、通常の練習でできません💥
1.ローテーショナルスクワット
ターゲット筋肉:大腿四頭筋、大殿筋、中殿筋、ハムストリングス
10回左右3セット
ポイント:回旋からの伸びあがり 。通常のスクワットと異なり、軸足を意識して回旋を行う。ダンベルプレートの重さを利用して回旋時に、伸びあがりを意識する 。ピボット動作から、切り替えしして地面を押すイメージ 。方向転換などの俊敏性が向上する。
2.ダイアゴナルウッドチョップ
上肢と下肢の協調性を伸ばしていく💥体幹を整える💥
ターゲット筋肉:全身(特に腹斜筋)
使用器具:メディシンボール2kg
10回左右3セット
ポイント:
姿勢は崩さないで安定させる。前を見る。できるだけ早く振り下ろす。ひじを伸ばした状態でスタートする。軸足を意識する
3.スプリットサイドステップ
10kgのバーを担いで、スプリットの状態でサイドステップを踏む。やりくいですね~。 不安定な状態をわざと作っています! 要は、意図的に上肢、下肢、中間の体幹の連動性を悪くしているんです❗️ 大変な状態をあえて作ることで、耐久性・上肢、下肢の連動性、適合性を高めていきます😎 トレーニングは、いつも楽な練習をすると筋肉、脳は、楽な方向で学習、記憶します🧠 ・ 運動の非日常性を筋肉と脳が経験することで、実際にバスケットボールプレー時に、スムーズに身体が動くようになる☄️ ・ 脳も筋肉もいろいろな刺激を加わると変化する🧠
ターゲット筋肉:大腿四頭筋、ハムストリングス、大殿筋
ポイント:
オフェンスに対するピボット動作。不安定な状態で行う。競技中の姿勢に近い内容で行う。股関節周りの強化につながる。クイックネスの強化につながる 仲間に差をつけろ!